lyrics | 歌詞

Annabel & Shimotsuki Haruka - Sasoi no Minasoko -lyrics and translation-

誘いの水底 ~Iriya mie Lip-Auraイリヤはリプアラに出逢った
Sasoi no Minasoko ~Iriya mie Lip-Aura~/Izanai no Minasoko/Sasoi no Suitei, whatever it is.
The Beckoning Bottom of the Water ~Iriya's Encounter with Lip Aura~
From LAG-Quara Project / Kasou Shoujo ~Lip Aura~ | 花想少女~Lip-Aura~

Composition & arrangement: MANYO
Lyrics: Nao Hiyama | 日山尚
Vocal & chorus: AnnabelHaruka Shimotsuki | 霜月はるか
        <Iriya>     <Lip-Aura>



 くらい世界に咲く 蒼い花を見つめる
 降り止まぬ雨の音 世界は遠く

 水の底 堕ちてゆく
 貴方の意思こえ 何処までも
        (逆さまに)
 深い場所から聞こえる
(深い場所  呼んでる)

 いつからだろう 願うことが
(哀しみ閉ざして 虚飾うそばかり飾る)
 誰かの心 傷つけるのだと気付いた
(汚れた両手を擦り抜ける真実)

 淡い記憶の泡 寄せては返す波へ
 身体預けながらも 恐れた未来あした

 夢の中 錆び付いた
 貴方の意思こえ
 過去きのうへと縋り付くのは現実?
(過去きのうへと縋り付く  現実)

 何も要らない 願いもない
(恐らく涙は忘却の叫び)
 過ぎ去る刻を
(その胸溢れる)
 ただ数えている…それだけ
(思い出の代わりに)

 水に流されて何が歪んでゆく?
(水に流されて全て歪んでゆく)
 安らかな眠りは…
(永遠の眠りは…)

 誰かの夢に存在する
(私は貴方の“本当の願い”)
 僕の幻影まぼろし ただ微笑む人形
(消えないけがれに苦しむとしても)

 もしその姿望むのなら
(貴方の全てを、奥までを見せて)
 君の近くで僕は花になる
(想いを晒して楽になるよう)
 優しく香りながら咲くだろう
(私と共に枯れましょう)


Satsubatsu Kids - Dis-Love Song -lyrics and translation-

Dis-Love Song
From Satsubatsu Kids's single Dis-Love Song

Composition & lyrics: Jun Maeda | 麻枝准
Arrangement, vocal & chorus: Hyon | ひょん

じろじろそんな見るな
知ってる醜いこと
電車に乗ることぐらい見逃してくれ
当たりたくって当たっているライトじゃない
好きでこんな姿してないやあ

流行り歌に励まされる
あなたがたは名も知らない
頭ん中で流れてる音は

なんて歌わないよ
勝利も成功も
魂も来世もなく
傷ついて壊れちゃって涙も涸れ果てて
人生はもう罰ゲームで
心底笑える

テレビに出れるほどの容姿はどんな気分?
たくさん撮っておいて眺めて暮らす?

絵を描く才能とかでも
あったら少しはマシだったのにないやいやあ
今日という日を頑張って乗り越えても特になにも
誰も褒めてくれないハードモード

大嫌いなこので誰を好きになるの?
を告げてもいいの?
電脳世界では結構モテてますがなにか?
現実は厳しいから
必死で課金して

もうすぐお気に入りの漫画が出る頑張ろ
出来ればアニメ化もよろしく
これという出会いもなく
時間だけ過ぎてゆく
残酷なゲームは続いてゆく

少子化を憂いではいる
でも貢献なんてできる気がしてないやあ
吐き終えたならまた立とう
耳はイヤホンで閉ざして
ハイレゾな音で届けてくれよ

なんて歌わないよ
きみへのこの恋も
すくっても零れるから
脳はすごい!目を閉じるときみはすぐそばに
笑ってさ眩しくてさ

大嫌いなこので誰を好きになるの?
を告げてもいいの?
涙は涸れたままなんだもう流せないけど
それでも夢見てさ
愛の唄ディスってさ
愛されてみたくってさ
きみをまた想ってさ

今日も眠れず睡眠不足

riya - Sakura Jokyoku -lyrics and translation-

桜抒曲
Sakura Jokyoku
Cherry Blossoms Overture
From CLANNAD Remix album -memento-

Composition, arrangement & lyrics: Hideki Higuchi | 樋口秀樹
Vocal : riya

遠い記憶に 想いをはせる
潮風の香るあの花畑も やがて色あせて
自分すらも 思い出に変わってゆく
浅い夢のように

それはまるで積もらない雪のようにはかなくて
指先で溶けてしまうほどに

ささやく声が 風に飛ばされてく
草木の生茂るあの草原も やがて荒れ果てて
自分すらも この世界に消えてゆく
浅い夢のように

いつかは結ばれるのだろうか?
足跡すら残らない まっ白な世界のむこうから
ほつれた糸をたぐりよせながら
いつかはまた会えるのだろうか?
錆びた扉をたたいて まっ白な吐息を感じたい
やさしく肩をつつまれたい
願いの叶うあの場所で

その時はきっと春の風が吹くだろう

やわらかな陽射し あたたかい場所
思い出の桜並木の道
何もかもが変わらずにはいられない日々の中で
苦しさも弱さも 愛に変わってゆく

いろんなものがつながってく
いろんなものが
光あふれる未来のために

いつかは結ばれるのだろうか?
足跡すら残らない まっ白な世界のむこうから
ほつれた糸をたぐりよせながら
いつかはまた会えるのだろうか?
錆びた扉をたていて まっ白な吐息を感じたい
やさしく肩をつつまれたい
願いの叶うあの場所で

その時はきっと春の風が吹くだろう

あの場所へ運んでゆく
新しい芽吹きの風が
春の風が

rionos - Tsui no Inori -lyrics and translation-

終の祈り
Tsui no Inori
Prayer of The End
Insert song of Key's Kinetic Novel Stella of The End | 終のステラ

Composition, lyrics & vocal: rionos

眠っていた赤子のよう はじまりの朝に夢を見た
遠く高く行けるどこまでもきっと

何も知らない心の色さえも
カラのまま

ひとりで生きていたのずっと あたたかい手にふれるまで
お日さま 包まれるみたいに いつまでも一緒と祈っていた

お話を読むように やさしい声が聞こえる
旅の果て 辿りつく景色を予感していた

白く消えては 生まれる星のように
流れゆく時は巡る

愛しさを見送った

さようなら 今この手離せば もう戻れないと知っていても
まぶしい記憶の隙間から こぼれ落ち消えても
その胸に光が満ちるように祈りを…

rionos - Hashitairo -lyrics and translation-

ハシタイロ
Hashita-iro
Uncertain Color
ED theme of Kujira no Kora wa Sajou ni Utau (Children of the Whales)

Composition, lyrics and vocal: rionos



乾いた海の跡 望んで
まだ見ぬ対岸を描く
囚われの心のままなら
こんな傷みも知らずにいた
美しい詞を告げたひと

夜明けも待たずに
果てのその先を泳ぐ 虫の唄
眠らず君と聞いた記億
手を ただ結んで
半色でも 遠い国でも
短い一章に生まれた夢を
抱きしめに行こう

僕ら何も知らない
こどものままいられない
そしていつかは溶けゆく
世界の一部へと

小さな繭のよう
まるくなって安心して
眠りたい それだけの
祈りを…

やがて崩れゆく時と 廃園の中で
とめようもなくただ君といま生きよう
手をかたく結んで
どんな扉を選んでもいい
まっすぐな瞳で見つめる ほほ笑む
その姿がすべて

「耳をすまして。潮騒がきこえる」