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rionos - Hashitairo -lyrics and translation-

ハシタイロ
Hashita-iro
Uncertain Color
ED theme of Kujira no Kora wa Sajou ni Utau (Children of the Whales)

Composition, lyrics and vocal: rionos



乾いた海の跡 望んで
まだ見ぬ対岸を描く
囚われの心のままなら
こんな傷みも知らずにいた
美しい詞を告げたひと

夜明けも待たずに
果てのその先を泳ぐ 虫の唄
眠らず君と聞いた記億
手を ただ結んで
半色でも 遠い国でも
短い一章に生まれた夢を
抱きしめに行こう

僕ら何も知らない
こどものままいられない
そしていつかは溶けゆく
世界の一部へと

小さな繭のよう
まるくなって安心して
眠りたい それだけの
祈りを…

やがて崩れゆく時と 廃園の中で
とめようもなくただ君といま生きよう
手をかたく結んで
どんな扉を選んでもいい
まっすぐな瞳で見つめる ほほ笑む
その姿がすべて

「耳をすまして。潮騒がきこえる」

rionos - Sora wo Tobitai to -lyrics and translation-

空を飛びたいと
Sora wo Tobitai to
I Want to Fly in the Sky

Composition, lyrics and vocal: rionos



Consider this a small favor to the one saying how obscure this song is to the point that the lyrics are only available on very few sites and none of them are correct. Yes, you.

空を飛びたいと あの子は言った
孤独でおなかを満たし
やせた指をつなぎ合った
白砂の色したこどもたち

君も僕も きっと
真水と汐水のちがいで
そこに何の意味があろう
うまく涙が流せるまで
となりに座っているよ

何千年かかってもいい
大事なこと 言えなかった朝
ひとり空を飛んでしまった あの子

小さな家をつくろう
甘い実のなる木を育てて
テーブルひとつ囲もう
頬をぬぐう風とやさしい毛布と
つながる星々のように並んで
この世界で眠ろう
そんな暮らしを いつかしよう

ずっと 忘れていたけれど
幸せになってもいいのよ 僕たち

羽をたたんで人のほうへ
一緒に帰ろう 光のもとへ
すくわれるのはいつも そうだ
僕の代わりに 泣いた君よ

Suzuyu - Kuon no Mayu -lyrics and translation-

久遠の繭
Kuon no Mayu
The Cocoon of Eternity
Second OP Theme of Kara no Shoujo : The Last Episode | 天ノ少女

Lyrics: Mutsura-Tate | 六浦館
Composition & arrangement: MANYO
Vocal: Suzuyu | 鈴湯



色を失った孤独の影
嘆きの聲響き渡り 虚満たした

風を受けた背を丸めたまま
當てのない放浪(たび)の途中

絡み合う糸から 伝い落ちた雫は
まるで翡翠のよう

輝きを求めた 時を渡り
傷つけ合う心を 等しく癒やすように
久遠の繭は 白く脆いその姿で静かに包み込む


生い茂る葦を掻き分けて進む
胡乱の瞳はただ前を見据え

吐く息に混ざる 冷たい雪
触れたなら消えてしまう

暖かな想いを 描いては切り裂いて
まるで道化のよう

瞬きの数だけ 浮かび上がる
僅かに湛えた笑み

儚く散る宿命 抗う者は
空しくただ その身を包み込まれてしまう

コワレタ傀儡(ひとがた)
棄て置かれて 戻る故郷(ばしょ)もない
どこへ──

解けた糸から 全て溢れてしまう
命尽きるよう

罅割れた殻から生まれ出でた
異形のモノでさえも 深く愛し続け
やがて朽ちる 深淵はもう開かない

輝きを求めた 時を渡り
遠ざかり消えてしまう 重ねたその姿
瑠璃の面影 まるでそれは久遠の繭
静かに包み込む 希望を重ねて──

Shimotsuki Haruka - Giyoku no Replica -lyrics and translation-

擬翼の偶像
Giyoku no Repurika
The Pseudo-Winged Replica
OP Theme of Kara no Shoujo : The Last Episode | 天ノ少女

Lyrics: Mutsura-Tate | 六浦館
Composition & arrangement: MANYO
Vocal: Haruka Shimotsuki | 霜月はるか



めまぐるしく変わる景色の中
僅かな痛みにも安息を求めている

枷負う人が乞う哀れな明日など見たくない

叫んで 求めて
蹲る 獣の目は昏く紅く

手を伸ばし 触れた指絡みつく
糸はぷつり、と切れて堕ちた─


伸びた影の先に散らばるのは
昨日まで過ごしていた日常の欠片だけ

導かれると信じた先に 待ち受けるものが

軆(かたち)を失くして
とり残された擬翼の偶像(レプリカ)

孤独が蝕む 涙さえ
やがて飲み干してしまう

叫んで 駆け出した
醜く模った翼を捨て去り

鼓動が早まる
包まれた業火(ほのお)の色
ただ紅く紅く

朽ちる擬翼の偶像(レプリカ)

手を伸ばし 触れた指
掴んで決して離しはしないから ずっと

ずっと…

DaijiMAN Brothers Band - Sai wa Nagerareta -lyrics and translation-

So for some reason I felt like translating this old cartoon song (part 2). Might get suspended later, IDK.

賽は投げられた
Sai wa Nagerareta
The Die Has Been Cast
OP Theme of Pokonyan! or Rocky Rackat!

Composition and lyrics: Toshiyuki Tachikawa | 立川俊之
Performance: DaijiMAN Brothers Band | 大事MANブラザーズバンド


Full version lyrics (kanji) taken from the booklet.

「悪い」という意味を知っている
でもまわりの事に左右される
まだまだ恥ずかしい自分は
君に素直になる事で生きている

なんでんかんでん他人のせいにして流れてゆく
それではだめだと自分でわかっている
辛いけれど 乗り越えてく

その気になって腹くくらなきゃ将来だってない
君は見ていてよ
やる気になって乗り越えなきゃ前進だって無い
賽は投げられた guts!! guts!! oh!!

歩く事の辛さ気付くには
重い荷物持ってばわかるだろう
そんな事しなけりゃわからない
この道は長くてとても険しいだろう

なんでんかんでん他人の力をたよりにしてる
それではだめだと自分でわかっている
覚悟決めて乗り越えてく

その気になって腹くくらなきゃ将来だってない
君は見ていてよ
やる気になって乗り越えなきゃ前進だって無い
賽は投げられた

あの日見ていた虹は何処へ
忘れちゃいけないと思うから
星が滲んだ 屈辱の日々
今こそ誓を立てよう

その気になって腹くくらなきゃ将来だってない
君は見ていてよ
やる気になって乗り越えなきゃ前進だって無い
賽は投げられた guts!! guts!! oh!!